私はハチャメチャに夢を見る。寝てる時の方。
そのとき抱えてる心配ごとだったり精神状態がモロに反映されていておもしろいけれど、眠り自体の質は最悪のためそれ以上にグッタリ感が残る。
支離滅裂なものから現実的なものまで多種多様なのだが、時にあまり会っていない友人が夢に出てきたりするとこれは何かしらのお告げでは…？となり連絡を取ってみる。が、基本みんな「元気だよ〜笑」で終わる。元気に越したことはない。
そんな中ある日突然恩師が夢に出てきた。私が通っていた高校の存在を教えてくれた先生である。その先生がいなければ高校の存在も知らず人生を終えていた可能性もある。
お元気なのかしらと思いつつ、懐かしい人会いたいモード全開になっている私、なんとかしてコンタクトを取ってみせると火がついた。
私から就職先が決まったという年賀状を出した記憶があるので実家の母に年賀状のファイルをひっくり返してもらい、写メを送ってもらうと最新の年賀状が2010年…14年前…。そんな前の住所にまだ住んでいるのだろうか。
しかしその後も私のハイパー・インターネット・テクニックを駆使しまくったというのにこれといった有力情報には辿りつけず。
くそ〜！何のためのインターネットだよ！！！恩師一人も探しだせないなんてよォ…こんな世の中…チクショ〜〜！！！
疲れてしまったので諦め半分で唯一の手がかりの14年前の住所に手紙を出してみた。
届いてくれ〜
